LECTURESHIP講座事業

机に向かって勉強ということからだいぶ離れていたので、ついていけるのか、理解できるのかという不安な気持ちが大半でスタートしました。
最初は1級のテキストを読んでも内容は殆ど理解できず焦りましたが、4ヶ月をかけて高田先生の授業を受けていく中で、嘘のようにテキストの内容が理解できる自分がいました。
錆びついた頭がスルスルと動く感覚は久しぶりで、大変達成感を得られた経験でした。不安は、「私にもできるんだ、頑張りたい」というポジティブな気持ちに変わりました。
そして惜しみなく全力で教えていただいた高田先生、一緒に励まし合って学んできた同期の皆さまのありがたみをひしひしと感じました。家族の応援も大きかったです。

CLE協会の高田先生から学ぶ良さのひとつめは、とても楽しく学べるところです。
1級は内容も専門的になり、学術的な用語や理論も多くとっつきにくいですが、高田フィルターを通して学ぶと、その内容がとても身近に感じたり、面白く印象に残る、記憶に残るものに変貌します。楽しく学べると、集中力が増すので、毎回授業があっという間でした。
高田マジックだと思います！

ふたつめは、無理のないペースと手厚いサポートです。4ヶ月をかけて、ひとつの単元を丁寧に着実に身につけていくので、振り返る時間もとれてスムーズに学習が進みます。
また、毎回の課題に対して不安なポイントや、ミスの箇所は手厚く講師陣よりサポートしていただけて、安心感は抜群でした。心配していた実技面も、習得まで繰り返し教えてもらえます。
本番試験直前まで、高田先生が全力で対策授業を行い、背中を押してくれました。これにはテスト対策としての実用面はもちろんのこと、メンタル的にも非常に大きな支えとなりました。
1級は内容が専門的かつ多岐に渡り、実技もあるのでその難易度レベルとボリューム感に圧倒されてしまうと思います。そういったハードな試験こそ、どこで誰に学ぶかが大変重要です。
ひとりも取りこぼさず、きめ細かいケアで導いてくれる高田式なら、ポジティブマインドで学ぶことができます。その積み重ねは、必ず自分の自信へと繋がります。
高みへの挑戦は、自分と向き合う貴重な時間でもありました。1級というハードルを乗り越え、さらに輝く自分を想像して、ぜひチャレンジという扉を開いてみてほしいです。

色彩検定は3級〜1級まで取得しましたが、UC級の内容は、他の級と比べてより私たちの生活に密着した、老若男女問わず多くの方に知っていただきたい知識です。
CLE協会の対策講座では、ただ知るだけではなく、どう活用するのか、改善策を自分で考え、身につけることで、実際に活用することができます。受験のため、合格のためだけではなく、内容を知った後どう活かすか、というヒントを得ることができます。
現在、私自身、企業様向けに色彩講座を展開し始めているのですが、UC級の内容はどんな職種の方にも知っていただきたい知識です。どうすれば誰にでも分かりやすく利用しやすいものを提案できるのか、今後この知識を企業様向けの講座に活用していきたいと考えています。私たちの周りには意識しないと気付かない、たくさんのユニバーサルデザインのものがあります。なぜその色やデザインが使われているのか、知ることによってより意識して周りが見えるようになります。私は娘と一緒にUC級を学んだのですが、知ることで、より私たちの視野が広まり、不自然な思いやりではなく、自然なやさしさの連鎖が生まれるような気がしました。また、誰かと一緒に学ぶと、疑問を投げかけ合ったり、自分では気付かない視点で考えられたりと、1人で学ぶより楽しく学ぶことができるので、家族やお友達、同僚の方などと一緒に学ぶとより楽しいと思います。
CLE協会の対策講座では、独学では得られない身につけて活かす知識、思いやりの思考を自然と身につける事が出来る内容だと思います。
ぜひ多くの方に学んでいただきたいです。

ネイリストが色彩学を学ぶメリットはたくさんあります。
ネイリストは常に色を身近に置き、扱い、お客様に提案する仕事なので、色の理論を学ぶことで感覚・センスだけではなく根拠のある提案ができるようになると思います。
お客さまへの色の提案のために知識を得る、というだけではなく、色の豆知識としてお客さまとの会話の中に盛り込むことができ、会話の幅も広がり、お客さまにも喜んでいただけていると感じます。

CLE協会では基礎からステップバイステップで色彩学がコースになっています。
そのため、知識だけを詰め込んだ“頭でっかち”にならないことが良かったです。
知識や理論だけを学んでも、活かすことが出来ていないとお客さまへ伝えることもできませんが、少しずつ学ぶことで自分の生活の中に落とし込めたり、日々色を意識しながら学んだことを復習していくことができたり、身になりやすいと思います。

学んだことを周りの人に話したり、学んだ仲間同士で話をしたり、インプットしたことは常にアウトプットしていくことで知識が深まります。
今、お客さまに当たり前のようにお話している知識も、じっくり学んだ賜物だと思います。

最初はネイルのお客様に、肌に合う色を提案できたら喜んでいただけると思い学び初めましたが、学ぶにつれて色の面白さにどんどんはまっていき、パーソナルカラーアナリストの資格を取りました。

ネイルのお客様にはもちろん、新規でパーソナルカラー診断に来て下さるお客様も増え、お一人お一人、その方の持った魅力を一緒に見つける、ということがとても楽しく、お客様にもとても喜んでいただいています。

お客様が、ありのままの自分の魅力を認め、自信をもっていただく一歩を、一緒に踏み出すことができる喜びも感じます。
色を学んだことで、色と内面の繋がりも知り、自分の本来の魅力を知ることにもなりました。
「これで良かったんだ」ともやもやしていたものがサッと晴れたような感覚で、自分らしく、自分にできることをしようと改めて思えたので、心も軽くなった気がします。
以前よりもさらに、人の喜びを自分の喜びとしてお仕事できるようになり、充実した毎日を送ることが出来ています。

CLE協会で色彩学を学ぶ1番のメリットは、
とにかく楽しく学べる！そして良き仲間に出会える！ことです。
それが何よりの財産になっています。

私がCLE協会の色彩学を受講し始めたのは、39歳の時でした。40歳という節目の歳を目前にして、残りの人生について考えるようになった私は、「私って、このまま、何かに夢中になることもなく、何者にもなれず、何もやり遂げずに人生を終えてしまうのかな・・・」「私はこれからも、〇〇ちゃんのお母さん、〇〇さんの奥さん、と呼ばれるだけなのかな・・・」などと、漠然とした不安や焦りに襲われるようになりました。

20代の頃は、アパレル販売員として働き、好きな洋服を自由に選び、充実した日々を送っていました。しかし、子どもが生まれてからは、洋服を選ぶ視点が変わり、なるべく長く着られる色や、汚れが目立ちにくい色ばかりを選ぶようになりました。気づけばクローゼットの中は、黒・白・グレー・紺色など、ベーシックカラーばかりで、周りからは浮かないけれど、私らしさや個性が感じられない洋服ばかりを着るようになっていました。

そんな私ですが、昔から色彩が大好きで、販売員時代には、色の勉強をしたいと思っていました。「主婦だけど、何か始めてみたい！これからは、私らしく人生を歩みたい！」と、思っていた39歳の時に、CLE協会の色彩学と出合えたのは、運命だと思っています。

初級コースから学んできて、私が感じていることは、「世の中には、まだまだ知らないことがたくさんある！」「理由を知ると、世界が変わる！」ということです。色の学びを通して、自分の視野の狭さを実感し、まだ知らないことへの興味・関心が広がりました。そして、自分と他人の違いを、「それぞれの個性の違い」と受け止められるようになりました。カラー診断により、自分の良いところや魅力になる部分に気づくことができ、「自分を否定せず、かけがえのない自分自身を大切にしよう！」と、思うようにもなりました。また、同じように他の人の良いところに目がいくようになり、家族との関係、友人との関係、周囲の人たちとのコミュニケーションも円滑になり、毎日が楽しくなりました。

最初は、自分や周囲の人たちの役に立てば良いかな、と始めた色の学びですが、学びを進めていくうちに、「私の人生を変えてくれた色の学びを、いろんな人に伝えていきたい！」という想いが芽生えて、色彩講師の資格を取得しました。今は、「色をライフワークにして、自分らしく人生を豊かに楽しむ女性」で世の中がいっぱいになることを目指し、日々楽しく色彩学をお伝えしています。

CLE協会の色彩学は、私たちの身の回りの色彩を学ぶことからスタートします。色の効果や効能を目にする機会は、身近なところにたくさんあります。毎日の生活の中で体験したり、実感することができるので、ただ知識を身に付けるだけではなく、生活に、人生に、活かすことができる色彩学なのです。
まずは自分に活かすことで、人生が豊かに、カラフルに変化します。そして、周りの人に活かすことで、人の役に立つことができます。世界は色で溢れています。CLE協会の色彩学には、人生を楽しむヒントがたくさん詰まっています。CLEの色彩学を学んで、自分色でほがらかに、人生を楽しみましょう！